和歌山の話
お膳はおでん。ゾウは銅。
2016年6月、和歌山電鐡に新たな車両が誕生しました。その名は「うめ星電車」。
和歌山と聞いてイメージするモノやコトは様々あると思いますが、「梅」「梅干し」と答える人も多いのではないでしょうか。
そんなうめ星電車に乗ってきました!!
まあ、特に時刻表を調べるでもなく、ホームに上がったら新車両が止まっていただけなんですけども(笑)。
木の香りが漂う車内。ふかふかの座席。窓に施された欄間のような木細工。
いいな、好きだな、うめ星電車。
運行して日が浅いということもあって、毎日通勤通学で使っているであろう学生さんや会社員の方々も外観や車内の写真を撮られていました。
もちろん、私も!
ぜひ、皆さんも新車両「うめ星電車」に乗ってくださいね!
その際は、乗車日別の時刻表で予め下調べされることをお勧めします。
平成28年4月3日(日)に大飯盛物祭(おおめしもりものまつり)が行われました。
前回のお祭りは平成17年に行われたため、11年ぶりの復活となりました。
古くから毎年行われていたこのお祭りも、人手不足や資金不足などの理由から戦後はほとんど行われませんでした。
戦後は、なんと3回(昭和56年、平成5年、平成17年)しか行われず、今回のお祭りは戦後4度目の開催だったのです。
いろいろな文献を読んでみると、「住民のやる気が高まったときにだけ開催する祭りだ」というニュアンスの説明があるなど、なかなか憎めない理由で行われてきた祭りのようです(笑)。
次は11年後かなぁと近所のおばちゃんと話をしながら、楽しんだ一日でした。
和歌山県紀美野町にあるパン屋さん、ドーシェル。
ドーシェルでパンを買って家で食べるのもよし。
海辺まで車を走らせてパンを食べるのもよし。
もちろん、イートンもOK!
私のおすすめは、店外に広がるみかん畑を眺めながらピザを食べること。
最高だよ!
参考:ドーシェル
和歌山電鐡貴志川線では、一般車両のほかに「いちご電車」や「おもちゃ電車(写真参照)」、「たま電車」というユニークな車両が走っている。
3つの車両デザインは、あの有名な鉄道デザイナー・水戸丘鋭治さんによるものだ。
そのため、貴志川線も少しは名が知れている(と思いたい)。
一時は廃線の危機に直面したが、現在は両備グループや自治体の力を借りながら元気に運行している。
ただ、通勤通学ラッシュ時以外はやはり空席が目立つというのが私の感想。
貴志駅の駅舎や交通センター前にある和歌山交通公園は子連れファミリーで楽しめるところ。
伊太祁曽神社近くにある伊太祁曽神社や山東駅はずれにある足守神社に参拝するもよし。
桜のシーズンは大池遊園駅の桜がきれい。
ぜひ、ローカル線でめぐってみてはいかがでしょ♪
参考:和歌山電鐡